1.はじめに

今年もこうよう祭の季節がやってきましたので、レポートします。 （昨年もまた反響がなかったけどね・・・）

2.こうよう祭クラブ展の概要

今年は、自作スピーカーへの関心を高める事を目的としております。
これまでのクラブ展の来場者を分析すると、

• 保護者会の合間に来る親子連れ：親はある程度見て行く、子供は付いてくるだけ
• 教職員：ある程度わかってもらえる。
• (学内外を問わず)10代後半〜20代ぐらい：ほぼ素通り。懸賞やスタンプのために来ている。

• シンプルで、達成感のわかりやすいもの(要は初心者向け)
• 奇抜なコンセプト

3.実際の様子

ここでは、写真等を交え実際の様子を紹介していきます。

部長らが来場者にスピーカーの案内をしている様子です。 今年は部長教員の高木先生もよく顔を出しており、 説明までしてくださいました。

スピーカーの説明写真です。 今回は、このような製作途中の写真が十数枚展示されており、 多くの来場者が目を向けていました。

4.展示スピーカー

次に今回展示されたスピーカーを説明します。 ちなみに、昨年以前のものはありませんでした。

今年度のStereoコンテストに出品した作品です。名前は「Squar radical」と書いてありました。カラー写真は初お目見えかも。

部長が設計したスピーカー。図面化に長縄も腐心した作品です。
この角度ではよくわかりませんが、形は台形で密閉型です。

一応、図面も載せておきます。(6)〜(12)の板は確か補強用で真ん中がくりぬいてあります。

k山君設計のスピーカー。あるようであまりない色をしています。

展示されてたスピーカー。

↑で製作状況が載っていたスピーカー。

コーチが(夏ぐらいに)持ち込んだスピーカーです。

OBのイガ君がStereoコンテストに投稿した作品です。表面の白いのはアクリル板だとか。

6.打ち上げの様子

クラブ展終了後、恒例の反省会＆新役員選出を行・・・う前に、打ち上げを行いました。
場所は市内の焼肉店。自分とヨガで分担して運びました。

今回尽力した部員たちです。お疲れ様です。

7.終わりに

今回は昨年よりも全体的によかったと思います。一部運営に微妙なところもありましたが。
ただ、こうよう祭が終わったからといって休んではいられないです。 今年はまだコンテストがあるので、引き続き作業を行う必要があります。

最後に、放研クラブ展にご来場頂いた全ての来場者、
学校関係者及びこうよう祭実行委員、
すばらしい作品を製作した放研部員に感謝して、
本レポートを締めたいと思います。

0.プレ

豊田高専放送研究部OB会(C)2008
(2008/11/公開)
(2018/6/3一部修正)