手作りアンプの会 関東お寺大会2009冬 参加記

1.はじめに

手作りアンプの会は、文字通りアンプを中心とした自作オーディオのサークルです。 そして、年2回お寺大会を開催しており、放送研究部+OBは2008年冬の大会より参加するようになりました。 大会の詳細はこちらをご覧頂くとして、 放研がオーディオ活動を始めて7年で初めてアンプの大会に出品しました!
このページでは、会の様子を報告します。 今回は、長縄、f森君、m浦君、s橋君(マネージャー)が参加しました。 コーチさんは大会の日程が急に変更になったため参加できなくなりました。

2.行き

当初OB+f森がコーチカー、後輩3人が静岡在住のsさんにお願いして便乗させてもらうことになっていました。 しかし、大会の日程変更により、自分のみ単独行動で、残り3人がsさんに便乗することになりました。 さて、大会の開始は18時からですが、出品者は17時30分までに集合になっていたので、 これにあわせて出発し、妙法寺最寄の成城学園前駅に着いたのが17時過ぎでした。
その後歩いて行ったわけですが、会場まで道なりで1.3kmのはずが、都心で遭難しかかりましたorz。 まあ、どうにか17時半ぎりぎりに着いたので良かったです。 sさん一行はなんか迷ったらしく17時50分ぐらいに到着していました。

3.大会の様子


会場はアンプビルダーの聖地?妙法寺。まず最初に審査の説明などが行われました。

その後恒例の新人?紹介。今回後輩を運んで下さったsさんや後輩2名も含んでいます。

そして大会開始です。 今回はRIAAイコライザーアンプ(レコードの出力に入れるプリアンプ)大会で、 恐らく放研でこのアンプを自作したのも初めてと思われます。
後輩らはこんな感じで発表していました。

エントリーシートは下記のとおり。

蛇足ですが、私もアンプを作って参加しました(レコードを聞く環境もレコード盤ももっていないにもかかわらず)。私作の詳細は wikiを参照してください。

そして簡単に夕食を済ます(私はコンビニのおにぎり3つ)と、次はオークション。我々は結構色々と手に入れました。

オークションが終わると審査結果発表。 残念ながら、放研は賞は取れませんでした。
ここらで大体日が変わり、会全体のことは終了で、後は朝までご自由に・・・ということに。 結局自分は翌朝名古屋にとんぼ返りしてバイトを8時間こなさなきゃ行けないのに結構遅くまで会話の輪に混ざっていました。 まじめな話から下ネタまで色々と参考?になりました。結構後輩らもかわいがってもらえてたし、いい経験を積めたと思います。

4.帰り

元々31日は通常通りバイトを入れていたのですが、 お寺大会に参加のため10時-18時にシフト変更してもらった上で、お寺を5時半頃辞去。 ちなみにそのときは3人しか起きてなかったですが。

部員も3人とも寝ていました(写真あるよ)。 成城学園前から町田に出て、そこから新横浜経由で名古屋に帰ることにしました。

5.おわりに

結構強行軍でしたが、OB会としても個人的にも満足できる結果となりました。 また、お寺大会の様々な意味でのスケールの凄さを改めて感じました。
最後に、大会参加者の皆様、
後輩を輸送して頂いたsさん、自分の回路製作場所を提供してくれた放研の皆様に感謝して、
本レポートを締めたいと思います。

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(2009/12/31公開)
(2018/5/31一部修正、放研の設計資料を追加、長縄個人の関係はwikiに移動)